商品情報詳細
乗用車「マツダ:RX-8」(2003年~2005年式) - 点検修理
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商品名
マツダ
RX-8 2型式1車種
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連絡先
■問い合わせ先
マツダ株式会社コールセンター
電話番号:0120-386-073
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対応方法
■リコール届出番号
1489
■改善措置の内容
①全車両、樹脂製燃料タンク等を点検して、異常が認められるものは新品と交換すると共に、熱害防止パッドが装着されていない車両は当該パッドを装着する。また、エンジン制御用コンピュータのプログラムを書き換える又は当該コンピュータを対策品と交換する。
②全車両、ロアアームの製造ロット番号を点検し、該当するものは当該ロアアームを良品と交換する。
■識別
①樹脂製燃料タンクの左側面に黄色ペイントを塗布する。
②左側フロント・サスペンション・タワー・バーのプレートに黄色ペイントを塗布する。
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対応開始日
2005年07月21日
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対象の特定情報
■対象製品
[型式]
LA-SE3P
LA-SE3P
ABA-SE3P
[車台番号]
SE3P-100063 ~ SE3P-100202 SE3P-100204 ~ SE3P-100206 SE3P-116065 ~ SE3P-123832
SE3P-100203 ~ SE3P-100207 ~ SE3P-116064
SE3P-123833 ~ SE3P-132228
[製作期間] 2003年02月14日 ~ 2005年06月30日
31,431台
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参照情報
国土交通省 参照情報
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備考
■不具合の部位(部品名)
①原動機
②前輪緩衝装置(ロアアーム)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
①エンジン制御用コンピュータのプログラムが不適切なため、エンジンが高回転から下がらず、車両を停止させてもエンジンを切らない場合には、そのまま高回転で維持される場合がある。そのため、車体床面下部の温度が異常に上昇して樹脂製燃料タンク、電気配線、駐車ブレーキケーブルの被覆等が溶損し、最悪の場合、燃料漏れ、エンスト、駐車ブレーキの作動不良等に至るおそれがある。
②前輪緩衝装置において、不適切な鍛造工程により製作されたロアアームが組み付けられたため、当該ロアアームのボールジョイントソケット部に亀裂が発生したものがある。そのため、サーキットでのコーナリング走行時等に、内輪が段差を乗り上げたり、急操舵、急制動を行った場合、ボールジョイントソケット部からボールスタッドが外れ、走行不能となるおそれがある。
管理番号:00000001845