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商品情報詳細

横浜市都筑区の山口医院が処方した「漢方クリーム」 - 注意喚起

ステロイド剤が含まれていたことが明かになったため

  • 商品名 医薬品
    山口医院が処方した「漢方クリーム」
  • 連絡先 ■山口医院
     神奈川県横浜市都筑区中川1丁目5番9号
     平成26年7月14日破産手続き開始決定
  • 対応方法 ステロイドには副作用の恐れがあるため、皮膚科を受診してください。
  • 対応開始日 2014年03月05日
  • 対象の特定情報 アトピー性皮膚炎に対し処方していた外用剤(1番、2番という案内をしていたクリーム)
  • 備考 アトピー性皮膚炎に対し処方していた外用剤(1番、2番という案内をしていたクリーム)について、医院ではステロイドが入っていないと説明していたが、実際にはステロイドが混入している可能性があるため。

    [クリームを使用中の方へ]
     ステロイドには副作用の恐れがあるため、皮膚科を受診してください。

    [クロベタゾールプロピオン酸エステルについて]
     ステロイドは一般に、5段階(Ⅰ群~Ⅴ群)の強さに分けられますが、クロベタゾールプロピオン酸エステルは、最も強いⅠ群に分類されます。湿疹に対して効果がある一方、細菌などの皮膚感染症に対して使用してはならない(禁忌)とされています。また、皮膚萎縮や緑内障等の副作用の恐れがあります。

    ■独立行政法人 国民生活センター [2014年3月11日:公表]
     ステロイド不使用をうたった医療機関で処方された漢方クリームにステロイドが含有
     http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20140311_1.html
管理番号:00000008825