商品情報詳細
バイク「ホンダ:スーパーカブ110、スーパーカブ110P、スーパーカブ110PRO、スーパーカブ110MD」(2009年~2010年式) - 修理
-
商品名
ホンダ
スーパーカブ110など1型式4車種
-
連絡先
■問い合わせ先
本田技研工業株式会社 お客様相談センター
電話番号:0120-086-819
-
対応方法
■リコール届出番号
2547
■改善措置の内容
①全車両、スピードメーターケーブルを新品と交換するとともに、ケーブル保持クリップを正しく加締める。
②全車両、制動灯の点灯状態を点検し、常時点灯または点灯しない場合は、後輪用制動灯スイッチを良品と交換するとともに、制動灯の電球ソケットおよび電球を新品と交換する。それ以外の場合は、制動灯スイッチを良品と交換する。
■識別
①車台番号打刻部付近に青色の識別ラベルを貼付する。
②車台番号打刻部付近に赤色の識別ラベルを貼付する。
-
対応開始日
2010年05月31日
-
対象の特定情報
■対象製品
[型式]
EBJ-JA07
EBJ-JA07
[車台番号]
JA07-3000006 ~ JA07-3001496
JA07-3080009 ~ JA07-3091572
[製作期間] 2009年08月25日 ~ 2010年02月19日
13,055台
-
参照情報
国土交通省 参照情報
-
備考
■不具合の部位(部品名)
①速度計(スピードメーターケーブル)
②制動灯 (後輪用制動灯スイッチ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
①スピードメーターケーブルを保持するクリップの加締めが不十分なため、サスペンションが伸縮するとケーブルを保持出来ないものがある。そのため、ケーブルがクリップから外れ、駐車時にハンドルを左に止まるまで操作すると、ハンドルストッパー部に噛込んで折損し、速度計が作動しなくなるおそれがある。
②後輪用制動灯スイッチのスイッチケースの成型が不適切なため、内部の可動接点が作動領域を超えて戻らなくなり、制動灯が常灯となるおそれがある。また、そのままの状態で使用を続けると、制動灯の電球ソケットが溶損して導通不良となり、点灯しなくなるおそれがある。
管理番号:00000001815