後輪サークル錠を解除した際にハンドルロックの解除が不完全となり、場合によってはハンドルの引っ掛かりが発生し、最悪の場合、転倒して怪我をするおそれがあることが判明
ヤマハ発動機株式会社
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施錠装置の無償点検・修理を行う。
■対象機種
機種名/モデル名 型番 号機番号
PZ26LS 「PASリチウム」
X231
X231-6010401~6010800
X231-6012801~6013000
X231-6013401~6013475
X231-6013726~6013875
X231-6014376~6014525
X231-6015476~6015500
X231-6015551~6015575
PZ26LL 「PASリチウムL」
X231
X231-7001476~7003125
PZ24LL 「PASリチウムL」
X232
X232-7001276~7001725
PZ20C 「PASコンパクト リチウム」
X301
X301-2002101~2002175
X301-3001001~3001100
PZ27CS 「PASシティS リチウム」
X235
X235-2001451~2002125
PZ27CSL 「PASシティS リチウムL」
X313
X313-1001301~1001950
※ 号機番号は、ハンドルポストの前側に表示されている。
[製造期間]
2007年(平成19年)4月1日から同年6月30日まで(計4,625台)
■後輪サークル錠を施錠すると同時にハンドルロックがかかるタイプの施錠装置「一発二錠」において、ハンドルロック部に精度の悪い部品が一部混入している可能性があり、精度の悪い部品が装着された車両においては、後輪サークル錠を解除した際にハンドルロックの解除が不完全となり、場合によってはハンドルの引っ掛かりが発生し、最悪の場合、転倒して怪我をするおそれがあることが判明したため。