エアバッグ装置(インフレータ)の不具合により
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL0120-112010
(リコール)外-2175
■改善措置の内容
全車両、予防的措置として、助手席側エアバッグインフレータを年式の古いものから新品と順次交換、回収して不具合原因調査を実施する。なお、部品が供給できない場合には、暫定措置として助手席用エアバッグの機能を停止するとともに、助手席サンバイザ部に当該エアバッグが作動しない旨の警告を表示する。
ホンダ
「フィットアリア」
(計1車種)
(製作期間の全体の範囲)平成16年2月21日~平成19年12月28日
(計19,963台)
※対象車の詳細については、国土交通省の情報をご覧ください。
■不具合の部位(部品名)
エアバッグ装置(インフレータ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
助手席側エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場から回収したものから、異常展開に繋がるおそれがあるガス発生剤の密度低下が認められた。このため、原因は判明していないが、一定の期間までに製造した同タイプのインフレータについて、予防的措置として当該インフレータを新品に交換する。