制動装置(駐車ブレーキ)の不具合により
McLaren 東京 ℡03-5914-1966
McLaren 大阪八光℡06-6714-7888
(リコール)外-2205
■改善措置の内容
全車両、駐車ブレーキ用キャリパ取付けボルトの締め付けトルクを点検し、トルク不足のものは当該ボルト及びブラケットを交換し、規定量の緩み止め防止剤を塗布して、規定トルクで締め付ける。また、適正な締め付けトルクで締め付けられている場合であっても、当該ボルトに規定量の緩み止め防止剤を塗布し、規定トルクで締め付ける。
マクラーレン
「マクラーレンMP4-12C」
「マクラーレンMP4-12Cスパイダー」
(2車種)
(輸入期間全体の範囲)(平成24年2月14日~平成25年8月2日)
(計100台)
※対象車の詳細については、国土交通省の情報をご覧ください。
■不具合の部位(部品名)
制動装置(駐車ブレーキ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
駐車ブレーキにおいて、駐車ブレーキ用キャリパ取付けボルトに緩み止め防止剤の塗布が不十分なため、当該ボルトが緩むものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、走行中にキャリパにガタが生じて異音が発生し、最悪の場合、当該ボルトが脱落して、駐車ブレーキの制動力が不足するおそれがある。