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商品情報詳細

バイク(スズキ アドレス110) - 修理

動力伝達装置(ナット)、原動機(エアクリーナ)、燃料装置(燃料ホース)の不具合により

  • 商品名 スズキ 
    アドレス110
  • 連絡先 スズキ株式会社
    お客様相談室
    TEL 0120-402-253
  • 対応方法 (改善対策)492
    ■改善措置の内容
    ① 全車両、ベルト駆動用のプーリ固定ナットを規定トルクで締付ける。
    ② 全車両、エアクリーナとスロットルボデーを点検し、ボルトを発見した場合は取り除く。
    ③ 全車両、燃料ホースの継ぎ手部(クイックコネクタ)を正しく嵌合する。
  • 対応開始日 2016年04月20日
  • 対象の特定情報 スズキ「アドレス110」
    (計1 車種)
    (製作期間の全体の範囲)平成27 年 2 月24 日~平成28 年 3 月30 日
    (計14,001 台)
    ※対象車の詳細については、国土交通省の情報をご覧ください。
  • 参照情報 国土交通省 参照情報
  • 備考 ■不具合の部位(部品名)
    ① 動力伝達装置(ナット)、② 原動機(エアクリーナ)、③ 燃料装置(燃料ホース)
    ■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
    ① 動力伝達装置において、ベルト駆動用のプーリの組付け方法が不適切なため、プーリの固定ナットの締付けトルクが不足しているものがある。そのため、走行中にナットが緩み異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、駆動力を伝えることができず走行不能に至るおそれがある。
    ② 車両製造工程において、原動機エアクリーナ内部にボルトが混入したものがある。そのため、走行中の振動等により当該ボルトがスロットルボデーへ移動し、最悪の場合、スロットルバルブにはさまり、原動機の回転数が下がらないおそれがある。
    ③ 燃料ホースにおいて、継ぎ手部(クイックコネクタ)の嵌合作業が不適切なため、クイックコネクタが正しく嵌合していないものがある。そのため、嵌合部より燃料が漏れるおそれがある。
管理番号:00000015081