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商品情報詳細

バイク(ヤマハ YZF-R3A 他) - 修理

原動機(オイルポンプ)、動力伝達装置(プレッシャープレート)、制動装置(ブレーキホース)の不具合により

  • 商品名 ヤマハ 
    YZF-R3A 他
  • 連絡先 ヤマハ発動機株式会社
    お客様相談室
    0120-090-819

    http://www.yamaha-motor.co.jp/recall/mc/recall/2016-05-12/index.html
  • 対応方法 (リコール)3824
    ■改善措置の内容
    ①全車両、オイルポンプを対策品と交換するとともに、アイドルギヤを新品と交換する。
    ②全車両、クラッチのプレッシャープレートを対策品と交換する。
    ③全車両、前輪用制動装置のブレーキホースの取りまわしを点検して、適切な場合、当該ホースを固定するクランプを追加する。不適切な場合、当該ホースを新品と交換するとともに、固定するクランプを追加する。
  • 対応開始日 2016年06月15日
  • 対象の特定情報 ヤマハ「YZF-R3A」「MT320」「YZF-R25」「YZF-R25A」「MT250」
    (計5車種)
    (製作期間の全体の範囲)平成26年10月6日~平成28年5月23日
    (計15,072台)

    ※対象車の詳細については、国土交通省の情報をご覧ください。
  • 参照情報 国土交通省 参照情報
  • 備考 ■不具合の部位(部品名)
    ①原動機(オイルポンプ)
    ②動力伝達装置(プレッシャープレート)
    ③制動装置(ブレーキホース)
    ■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
    ①原動機のオイルポンプのプランジャ(オイルポンプ内の圧力を調整する弁)において、設計が不適切なため、原動機が高回転時にオイルポンプ内の圧力調整ができないことがある。そのため、油圧が周期的に変動してオイルポンプを駆動させるギヤ(樹脂製)に過大な力が加わり、最悪の場合、当該ギヤが壊れ、エンジンが焼きつくおそれがある。
    ②動力伝達装置において、クラッチプレッシャープレートのベアリングの強度が不足しているため、クラッチ操作を繰り返すと、当該ベアリングが破損することがある。そのため、クラッチが切れず変速ができなくなり、走行不能となるおそれがある。
    ③前輪のブレーキにおいて、ブレーキホースがねじれて組みつけられたものがある。そのため、走行中に当該ホースがラジエタと接触して、最悪の場合、当該ホースが損傷してブレーキ液が漏れ、制動力が低下するおそれがある。
管理番号:00000015580