商品情報詳細
乗用車(トヨタ ハイエース 他) - 修理
燃料装置および排気管の不具合により
-
商品名
トヨタ
ハイエース 他
-
連絡先
トヨタお客様相談センター
TEL 0800-700-7700
-
対応方法
(リコール)3945
■改善措置の内容
①全車両、車台番号を確認してポンプ、噴射ノズル等を対策品と交換する。あわせて各締結部の燃料漏れを点検する。
②全車両、エンジン制御用コンピュータのプログラムを対策仕様に修正する。また、プログラム修正後にエンジン警告灯が点灯する場合には、無償で噴射ノズル等を交換するとともに、触媒が損傷している場合には、フロントパイプを交換する。
-
対応開始日
2016年11月25日
-
対象の特定情報
トヨタ「ハイエース」「レジアスエース」「ダイナ」「トヨエース」
(計4車種)
(製作期間の全体の範囲)平成2 2 年 7 月2 2 日~ 平成2 8 年 7 月 7 日
(計243,907台)
※対象車の詳細については、国土交通省の情報をご覧ください。
-
参照情報
国土交通省 参照情報
-
備考
■不具合の部位(部品名)
①燃料装置(燃料ポンプ、燃料噴射ノズル)
②燃料装置(エンジン制御用コンピュータ、燃料噴射ノズル)および排気管(フロントパイプ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
①ディーゼル燃料噴射装置において、燃料ポンプおよび燃料噴射ノズルの強度が不足しているため、燃料通路部に亀裂が発生することがある。そのため、燃料が漏れ、燃料圧力が低下するとエンジン警告灯が点灯して出力制限走行となり、最悪の場合、エンジンが停止するおそれがある。
②エンジン制御用コンピュータにおいて、排気ガス再循環制御が不適切なため、排気ガス中の水分により燃料噴射ノズル先端孔部が腐食し拡大することがある。そのため、噴射量が増えてPMが触媒に多量に堆積してエンジン警告灯が点灯し、出力制限走行となる。最悪の場合、触媒が損傷し黒煙を排出するおそれがある。
管理番号:00000016683