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商品情報詳細

乗用車(ダイハツ ミラ) - 修理

燃料装置の不具合により

  • 商品名 ダイハツ 
    ミラ
  • 連絡先 株式会社エッチ・ケー・エス
    事業開発部 TEL:0544-29-1107

    *自動車分解整備事業者:使用者を全て把握しているので、周知等は行わない。
    *使用者:電話等により直接使用者に通知する。
  • 対応方法 (リコール)4096
    ■改善措置の内容
    ①全車両、CNG 充てん口取付ブラケット、及びCNG 燃料配管を対策品に交換する。
    ②全車両、CNG インジェクターAssy 取付ブラケットを対策品に交換する。
    ③全車両、CNG 燃料制御コンピュータを対策プログラムに変更したものに交換する。
  • 対応開始日 2017年09月01日
  • 対象の特定情報 ダイハツ「ミラ」 :天然ガス/ガソリン併用仕様に改造した車両
    (計1車種)
    (製作期間の全体の範囲平成24年4月27日~平成29年7月5日
    (計232 台台)

    ※対象車の詳細については、国土交通省の情報をご覧ください。
  • 参照情報 国土交通省 参照情報
  • 備考 ■不具合の部位(部品名) 燃料装置:
     ①CNG 充てん口取付ブラケット、CNG 燃料配管
     ②CNG インジェクターAssy 取付ブラケット
     ③CNG 燃料制御プログラム)

    ■天然ガス/ガソリン併用仕様に改造した車両において、
    ①CNG 充てん口の取付位置、及びCNG 燃料配管のレイアウトが不適切なため、車両右前ショックアブソーバ上部とCNG 燃料配管が干渉することがある。そのため、そのまま使用を続けると、CNG 燃料配管が損傷し、最悪の場合、燃料漏れに至るおそれがある。
    ②CNG インジェクターAssy 取付ブラケットの強度が不足しているため、エンジン振動による共振により、亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると、最悪の場合、CNG インジェクターAssy 取付ブラケットが折損するおそれがある。
    ③CNG 燃料制御プログラムが不適切なため、停車中のアイドリング時に、エアコン作動状態で電動パワーステアリング操作を行うなど、電気を多く消費すると、CNG燃料補正ができない。そのため、その状態から発進すると、適切なCNG 燃料制御ができず、最悪の場合、エンストするおそれがある。
管理番号:00000018366