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商品情報詳細

バイク(スズキ アドレス110) - 修理

動力伝達装置(ナット)、始動装置(イグニッションスイッチ)の不具合により

  • 商品名 スズキ 
    アドレス110
  • 連絡先 スズキ株式会社
    お客様相談室
    TEL 0120-402-253
  • 対応方法 (改善対策)525
    ■改善対策の内容
    ① 全車両、プーリ固定ナットを対策品に交換するとともに、ナットのネジ及び座面にエンジンオイルを塗布した上で、規定トルクを変更して締付ける。また、ベルト駆動用プーリのプレートを新品に交換する。
    ② 全車両、イグニッションスイッチを対策品に交換する。
  • 対応開始日 2017年09月06日
  • 対象の特定情報 スズキ「アドレス110」
    (計1 車種)
    (製作期間の全体の範囲)平成27 年 2 月24 日~平成29 年 6 月23 日
    (計25,965 台)
    (備考)本件の①は、平成28 年4 月19 日付け届出番号「492」の①にて改善対策届出を行ったものですが、新たな原因が判明したため、対象範囲と改善内容を変更して、再度届出するものです。

    ※対象車の詳細については、国土交通省の情報をご覧ください。
  • 参照情報 国土交通省 参照情報
  • 備考 ■不具合の部位(部品名)
    ① 動力伝達装置(ナット)②始動装置(イグニッションスイッチ)
    ■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
    ① 動力伝達装置において、ベルト駆動用プーリの固定ナットの締付方法とトルク設定が不適切なため、必要な締結力が得られないものがある。そのため、走行中にナットが緩み、異音が発生し、そのままの状態で使用を続けると、最悪の場合、駆動力を伝えることができず走行不能に至るおそれがある。
    ② イグニッションスイッチにおいて、接点板の製造工程が不適切なため、通電時の温度上昇により、はんだフラックスが軟化して接点表面に広がることがある。そのため、そのまま使用を続けるとイグニッションスイッチが接触不良となり、最悪の場合、走行中にエンジンが停止するおそれがある。
管理番号:00000018392