商品情報詳細
バイク(ホンダ CBR1000RR) - 修理
燃料装置(燃料タンクキャップ)の不具合により
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商品名
ホンダ
CBR1000RR
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連絡先
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL 0120-086819
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対応方法
(リコール)4133
■改善措置の内容
全車両、燃料タンクキャップを対策品と交換するとともに、当該キャップのシール状態を点検し、タンク内への水浸入を確認する。水が浸入している場合、鋼板製燃料タンク装着車両は、燃料タンク、燃料ポンプ、インジェクタを新品に交換し、チタン製燃料タンク装着車両は、燃料ポンプ、インジェクタを新品に交換する。
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対応開始日
2017年10月27日
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対象の特定情報
ホンダ「CBR1000RR」
(計1 車種)
(製作期間の全体の範囲)平成29 年2 月24 日~平成29 年8 月9 日
(計539 台)
※対象車の詳細については、国土交通省の情報をご覧ください。
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参照情報
国土交通省 参照情報
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備考
■不具合の部位(部品名)
燃料装置(燃料タンクキャップ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
燃料タンクにおいて、燃料タンクキャップのシール性評価及び当該キャップに組付けられたパッキンホルダの寸法が不適切なため、パッキンが燃料で変形すると、キャップを閉めた際にパッキンがずれ、シール性が不足することがある。そのため、燃料が多い状態で急減速をすると、燃料がパッキンのシール部から漏れ、ドレンチューブより排出されるおそれがある。また、洗車時に水がシール部からタンク内に浸入すると、エンジン不調やタンク底部が錆び、そのままの状態で使用を続けると錆が進行し、最悪の場合、燃料が漏れるおそれがある。
管理番号:00000018684