商品情報詳細
乗用車(ホンダ ステップワゴン 他) - 修理
車体の不具合
-
商品名
ホンダ
ステップワゴン 他
-
連絡先
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL 0120-112010
-
対応方法
(改善対策)558
■改善対策の内容
①全車両、ボールスタッドの締付けトルクを点検し、緩みのあるものは新品のボールスタッドと交換して新たに設定したトルクで締付ける。緩みのないものは、当該ボールスタッドを新たに設定したトルクで締付ける。一部の車両においては、緩みのあるものは、新品のボールスタッドに緩み防止剤を塗布し、新たに設定したトルクで締付ける。緩みのないものは、当該ボールスタッドに緩み防止剤を塗布し、新たに設定したトルクで締付ける。
②全車両、テールゲートオープンステーのボールジョイントに外れ防止カバーを追加する。
-
対応開始日
2018年11月16日
-
対象の特定情報
ホンダ
「ステップワゴン」「ステップワゴン スパーダ」
「N BOX+」「N BOX+ Custom」「N-BOX+」「N-BOX+ Custom」
(計6 車種)
(製作期間の全体の範囲)平成21 年9 月21 日~平成30 年9 月20 日
(計593,815 台)
※対象車の詳細については、国土交通省の情報をご覧ください。
-
参照情報
国土交通省 参照情報
-
備考
■不具合の部位(部品名)
①車体(テールゲートオープンステー取付用ボールスタッド)
②車体(テールゲートオープンステーボールジョイント)
■不具合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
①テールゲートオープンステーにおいて、ボールスタッドを取付けるテールゲートヒンジの締結座面穴径及び、ボールスタッドの締結座面径の指示が不適切なため、テールゲート開閉操作を繰返し行うと締結座面が座屈するものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ボールスタッドが緩み、最悪の場合、ボールスタッドが折損しテールゲートが突然降下するおそれがある。
②テールゲートオープンステーにおいて、下側ボールジョイントと車体側ボールスタッドの取付部構造が不適切、または、上側ボールジョイントと車体側ボールスタッドの組付け作業が不適切なため、ボールジョイントと車体側ボールスタッドを固定するクリップが浮くものがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、テールゲート開閉の繰返しにより、ボールジョイントが車体から外れ、テールゲートが突然降下するおそれがある。
管理番号:00000021349