配線(メインワイヤーハーネス)の不具合
KTM JAPAN株式会社
問い合わせ先:03-3527-8885
(リコール届出番号)外-3521
■改善措置の内容
全車両、メインワイヤーハーネスの接触部 3 箇所にハーネスを保護する為の対策部品を取り付ける。なお、メインワイヤーハーネスの損傷状況を点検し、必要に応じて修正を行う。
KTM「1290SUPER DUKE R」
(計1車種)
(製作期間の全体の範囲)令和元年12月10日~令和4年4月2日
(計342台)
※対象車の詳細については、国土交通省の情報をご覧ください。
■不具合の部位(部品名)
配線(メインワイヤーハーネス)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
メインワイヤーハーネスにおいて、配索が不適切だったため、走行振動によりフレームなどの車両構成部品と接触することがある。このため、当該ハーネスの被膜が破れ、ハーネス内の配線が短絡し、最悪の場合走行中にエンジンが停止し再始動できなくなる、または火災に至るおそれがある。